
Google広告で設定を最適化
YouTube Studioから使用できるプロモーションは、シンプルな設定で誰でも簡単に広告を出すことができますが、その分、非常にアバウトなターゲットへの広告しか出すことができません。
その点、Google広告ではターゲットの性別や年齢層はもちろん、視聴者の趣味や習慣、興味や関心、行動パターンに基づいてリーチする「オーディエンス セグメント」やターゲットを絞り込むキーワードなど、事細かな設定が可能となっており、最適な広告設定を行うことで、アバウトな運用しかできないYouTube Studioのプロモーションと比べて、非常に効率良く視聴者に広告を届けることができます。
高いコストパフォーマンス
こちらのデータは、とあるエンタメ系チャンネルの動画を、YouTube Studioのプロモーションにて目標を「視聴者の拡大(チャンネル登録の増加)」に設定し、ターゲットを「日本」に設定した際に運用したデータとなります。
前者は広告費2,882円に対して23人の登録ですので、一人当たりの登録単価は約125円。
後者は広告費1,231円に対して8人の登録ですので、一人当たりの登録単価は約154円。
どちらもYouTube Studioのプロモーションを用いて、日本をターゲットにした場合の平均的な結果と言えます。
そして、同じ動画をV-Adsにて運用した結果がこちらとなります。
Google広告の画面となりますので表記は違いますが、コンバージョン数という項目が「チャンネル登録者数」となり、コンバージョン単価という項目が1登録あたりの費用となります。
YouTube Studioのプロモーションでは1登録120円を超えていたものが、V-Adsにて適切な設定を行い運用することで1登録36円にまで抑えられる結果となりました。
また、Google広告の設定を最適化するだけでなく、広告に使用する動画の内容そのものを広告に最適化することで、更に高いコストパフォーマンスを実現できる場合もございます。
こちらは広告に使用する動画の内容を最適化した場合の1例となります。
もちろん、これらは広告の対象を海外ではなく日本に絞った上での運用となりますので、登録者は日本人となります。
V-AdsではGoogle広告を用いて最適な設定を行うことで、YouTube Studioのプロモーションを用いた場合と比べておおよそ3分の1以下(※)のコンバージョン単価(1登録の費用)を目標に広告運用を行います。
これまで数多くのVTuberや歌い手の広告運用を行ってきた経験とデータを活かし、YouTube Studioのプロモーションよりも高いコストパフォーマンスの提供に努めます。
※動画の内容やジャンル、広告の運用方針で結果に差が生じますので、効果を確約するものではありません。